<みのむし図書館プロジェクト>応援お願いします!

はじめまして!!みのむし図書館プロジェクトと申します!

ところで、みのむし図書館ってなんでしょう??

「みのむし図書館プロジェクト」とは、廃材を使った小さな図書館を作り、

そこに全国から譲り受けた絵本を並べて、

子供たちが自由に手に取り、感性を育める場所を作る、というプロジェクトです!

「じゃあなぜみのむしなの??」

・・・

その物語が生まれた最初の一ページ目からご覧ください。

尾崎政仁 おさきまさひと

兵庫県の中西部に位置し、面積の約9割を森林が占めており、古くから林業が盛んな街宍粟市にて、物流には欠かせない木製パレットの製造や、店舗/オフィスの内装家具製造などを行っている会社、株式会社オサキの代表をしています。

株式会社オサキ


野阪愛由 のさかあゆ

兵庫県姫路市石倉という、姫路の西のはしっこ、山のふもとに小さなしあわせがあつまる村、ザッパ村があります。

そこは、カフェ、美容院、雑貨や洋服のお店、クラフト体験ショップ、音楽教室、就労支援事業所など、

様々な業種の建物が、広いお庭でつながって、訪れた人が一日中楽しめる場所になっています。そのザッパ村を運営しているのが株式会社ZAPPAで、代表取締役をさせていただいております野阪愛由です。

株式会社ZAPPA

ーそんな二人が、ある産業イベントで出会いますー

その産業イベントで、

㈱オサキは木製パレットの廃材を使ったものづくりを展示/紹介していました。

株式会社ZAPPAは、

複合施設としてザッパ村の紹介をしていました。株式会社オサキの廃材を使ったものづくりに興味を持った野阪が「ザッパ村に廃材を使った小屋を建てたい!!」

そんな思い付きが始まりでした。

そんな私たちが解決したい社会課題

尾崎が解決したい社会問題

みのむし図書館の素材となる廃材は廃棄処分される木製パレットです。

木製パレットには使い切りのワンウェイパレットと倉庫の保管や国内流通用の通いパレットがあり、ワンウェイパレットは文字通り1度使えば終わりで、通いパレットも約5年~10年程度で廃棄処分となり、そのほとんどが燃料以外の用途でリサイクルされることなく、焼却や埋め立て処分されています。

建築材と比べると、パレットで使用される木材はグレードも低く物流の中で日々動き回って傷だらけで古材として再利用されることはあまりありません。

しかしそんな傷だらけの木材だからこそこれまで目にし、触れてきた木材とは全く違った魅力が詰まっていて、近年では住宅や店舗の内装資材としても注目されており、その可能性はどんどん広がっています。

廃棄木材をアップサイクルすることで、焼却の際に排出する二酸化炭素量を減らすことができ、よりサステナビリティを高めることができます。

野阪が解決したい社会問題

親がショッピングやカフェでランチしている間、YouTubeを見て過ごしている子供をよく目にします。レストランで家族みんな各々のスマホを見ながら、会話もなく食事をしているなんてことも・・・。

そんな時代に、自然の風を感じ、鳥の声を聴きながら、子供たちが安心してのびのびと自分の時間を過ごせる空間を提供したい。そんな風にずっと思っていました。

このプロジェクトで実現したいこと

みのむし図書館設置予定場所であるザッパ村は姫路の西のはしっこにある、山のふもとにあります。

敷地内には様々な建物と子供たちが遊べる公園のようなスペースがあり、そこはまるで村人たちが住む小さな村のようになっています。その中に小さな図書館を建てて、いろんな方から譲り受けた絵本を並べ、子供たちが自由に、思い思いの場所でその絵本を読める場所にしたい。

そんな想いと、

廃材を使ったアップサイクルなものづくりの魅力をたくさんの方に知ってもらいたい、これらの思いが合わさって『みのむし図書館プロジェクト』が立ち上がりました。

でもなぜ?「みのむし」なの??

パレットという特徴を生かし、躯体はパレットそのものを組み合わせて作ります。

外壁には、あちこちぶつけて擦れて、いろんな困難を乗り越えてきた、そんな人間の人生をあらわしたのようなパレットの廃材。

そんな味わいのある、バラバラな素材を集めて組み合わせて一つの建物にする。

まるで、落ち葉や枯れ木を拾い集めて、

あったかいおうちを作る

みのむしみたいに・・・

これがみのむし図書館の完成予想図です!

外壁はまるでみのむしが集めてきた木の葉や木の枝みたいに、いろんな色が重なって、雨が入らないようにしています。
また入り口はヘリンボーン柄に木々を貼り合わせた、おしゃれな扉になっています。

いつかこんな風景があちこちで、日常に見られる日が来ることを願って・・・☺

なぜ「みのむし」か分かった!じゃあ、どうやって図書館を本でいっぱいにするの?

みのむし図書館に、読み終えた絵本をお譲りください

絵本の裏表紙の内側に、送り主様からのメッセージを添えたいと思います。

お名前とともに、この本を贈ってくださった理由、

この本への想い、届けたいメッセージなどを紙(便箋やメモ用紙など)に書いて本と一緒に送ってください。

以下の受付場所にて、破れや汚れがあれば補修し、

いただいたメッセージを添えて、みのむし図書館に納めます。

絵本受付場所

以下の住所へお願いします。(配送の場合の送料はご負担ください)

〒671-2231 兵庫県姫路市石倉62-1

就労継続支援B型事業所てこぽこ 担当 野阪愛由宛

直接の持ち込みも大歓迎!(ザッパ村営業日に限ります ※火曜日定休)

フリースクールのらの代表坂本さんをご存じの方へ、のらでも受け付けています!※直接持ち込みのみの対応です

このみのむし図書館プロジェクトは、代表尾崎、野阪の他にも、たくさんの方々に携わっていただいてプロジェクトを運営していきます!

みのむし図書館プロジェクトの仲間

1.株式会社オサキ 代表取締役 尾崎政仁

2.株式会社ZAPPA 代表取締役 野阪愛由

3.レジン作家 tomato

4.羊毛フェルト作家しろっぷ

5.シンガーソングライター げんきくん

6.はりまグリーンラボ 平櫛武

7.株式会社セルビーハウジング 上中祥暢

8.子育て講演家・絵本作家 世良田ひとみ

9.フリースクールのら 代表 坂本邦江

10. 株式会社テレマン楽器 代表取締役社長 尾崎弘一

11. 株式会社伊藤拡播社 代表取締役社長 榎元貴治

まだまだこの先も、プロジェクトメンバーは増えていきます!
やがて全国へ広がっていくプロジェクトだと信じて、私たちは活動しております!

第一号が完成するまでのスケジュール

みのむし図書館第一号 完成記念パーティ

みのむしプロジェクトの仲間たちみんなで、完成記念パーティーを盛り上げます(^▽^)

そしてそして!お楽しみはまだあります!

いったいどうやってこんな家作るのでしょう??

みのむし図書館第一号、完成記念パーティーの際に、プロの設計士さんであるセルビーハウジングさんたちと一緒に、全員参加型の建築をスタートします!

今こんな感じで、セルビーハウジングさんが実験をしてくださっていますよ(^_-)-☆
わくわく!楽しみですね~!!

こちらももちろん、「みのむし図書館第二号」になるべく、家を建てた後の残った建築資材や、古いパレットなどの廃材を使って作っていきます!

乞うご期待!!

ご興味を持って下さった方へ、ぜひこちらのクラファンページをご覧いただき、何らかの形で応援、ご支援いただけると嬉しいです!


シェアしていただくだけでもとってもうれしいです!
絵本を贈ってくださるのもとっても嬉しいです!
そしてぜひ、お友達、ご家族にもこの物語をお話し下さい。

素敵なリターンもたくさん用意していますので、ぜひご覧下さいね💛

そしてそして、今回のクラファン達成とみのむし図書館第一号完成がゴールではありません。


どうかこの活動が、

たくさんの親子の

しあわせ時間に

つながりますように。

皆様にご協力いただいた資金の使い道は以下の通りです。

・みのむし図書館材料費:¥400,000

・人件費:¥80,000

・リターン経費(ワークショップ経費、商品代、送料等):¥667,000

・手数料:¥187,000

募集方式について

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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