ザッパ村村長(株式会社ZAPPA代表野阪より)

ザッパ村に古くから伝わる辞書によると、<ザッパ>とは・・・

①いつも、ウェルカーム!と両手を広げて大切な友人をお家に迎え入れるような、アットホームでざっくばらんなお付き合い。

②お庭の草花のように、風に揺れながら自由に、全体にぶわ〜と生い茂って広がっている様。

③ざっくばらん、こざっぱりしていいね、ざっくざっく!

とあります。

家族のようにあたたかく受け入れ、送り出す時には来た時より少し幸せにできている、

ザッパの社員がそんな仲間でいられるように、

ザッパらしい会社作りををいつもいつまでも目指していきます。

と、そんな私の空想の辞書はさておき・・・

ザッパの歴史から見ていきましょう~

会社の設立は平成23年です、その前の平成20年(2008年)から個人事業主として自宅ショップから始めました。

代表野阪の出身大学は教育学部出身、とりあえずなるかならないかはおいといて、幼小中高すべての教員免許、保育士の資格を取得し、さてどうする?

先生になるか?就職するか?の選択の際に、いつか結婚、子どもができてそのキャリアを捨てなければならないようなことになるのはもったいないなぁと思い、それだったらマイペースに自分でやってみよう!と思ったことがきっかけで、それまで自宅でピアノ教室をやっていた母と一緒に、両親がこだわって建てた家と庭で自宅ショップをすることに決め、

大学卒業前から準備、プレオープンを経て、卒業後すぐに本オープンしました。

最初はダイニングテーブルに並ぶぐらいの少しの雑貨と、コーヒーとケーキから始め、パン、カレー、おばんざいランチなど、だんだんメニューも増え、取り扱い商品も増えてくる中で、

次のステップとして、古物商を取得し、もともと大好きだったアンティーク・古道具の買い付けとリメイクして販売することを主軸に事業を進めてまいりました。

毎月一回、お庭で開催する「ガーデンガレージセール」では多くの古道具アンティークファンが楽しみに来てくださっていました。

さらに、母娘ともに大好きだった洋服や雑貨、ハンドメイド商品なども販売、また海外買い付けなどもしていくなかで、洋服のファンの方も増え、事業内容はアパレルのほうにシフトしていきました。

現在は、自社内に商品企画、小さな縫製工場も設け、自社製造の商品を企画から製造、販売まで行うことに加えて、中国、韓国、ネパール、トルコ、台湾でもアパレル商品を企画製造しています。

15年余り経った今、自宅ショップを始めた場所を中心に、たくさんのお店が立ち並ぶ、小さな村のようになっているのでザッパ村と呼ぶようになりました。アパレルショップ・雑貨屋、カフェ、手芸屋、クラフトショップ、就労支援事業所、美容室、カルチャ一教室、コーヒー焙煎所など、多種多様なお店が広がっています。

また、ザッパ村以外にも、駅前山陽百貨店にアトリエザッパというアパレルショップ、佐用には古民家デイという、通所型介護施設の運営もさせていただいております。

いずれも、それぞれ取り扱うアイテムも、内容も、コンセプトも異なるショップ、事業所を展開しています。

ですが、すべてのお店に共通するのは、いつもあたたかい笑顔とおもてなしで、お客様を迎え入れてくれるスタッフがいる。それはまるで我が家に招き入れるように、家族のように、親しい友人のように。訪れたお客様が、懐かしい気持ちになったり癒されたりする場所でありますように。そんな思いでお店に立っているということ。

企業理念・事業紹介

飲食も小売に関しても、すべて私たち自身が大好き!と思えるものを取り扱っています。体にいいことはもちろん、おいしい、楽しい、かわいい、自分たちにいいものは社会にとっても環境にとってもいいんだ(^▽^)/そんな気持ちを大切に、自信を持ってお届けしています。

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