スゴロク山!?
ザッパ村のことをいつも守ってくれている、このお山
わたしの小さい頃は、どんぐりや落ち葉を拾ってままごとみたいなことして遊んだり、蔦をとってリースを作ったり。
でも、いいことばかりではありません。
山の持ち主が高齢だったり、所在不明で管理放棄されていて、里山整備が追いついておらず、倒木が道路にはみ出して危険だったりと、
そんな里山あるある問題もかかえていました。
ここザッパ村を運営してはや15年。
事業はどんどん地域に密着していっています。
たくさんのビジョンの中の一つが、山をステージにした事業。
この山を生かしてザッパ村をもっともっと楽しい場所にしたい!と思ってました。
そんな夢を語って、こんな絵も描いてもらってました。
自然を残す形で里山整備。
あっちへ行くとアーチェリー、
こっちへ登るとツリーハウス、
また反対にはターザンごっこができる蔦があって…
みたいな感じで、少し進むたびに楽しい体験が待ってる、そんな山にしたくて、スゴロク山^ ^
先日、春分の日(米祭りの日)の次の日、3月21日に、ついに念願のだった山事業の最初の一歩を踏み出しました。
集まってくれたのは、
山の一部の持ち主である、地元住民の井垣さん、
キタイ設計という会社さんで、里山整備などのお仕事をされている平櫛さん、
お米まつりの共催でもある菅原さん、
ザッパ村全体の設計士、セルビーハウジング上中さん、
じゅもくんこと、毎年樹木を巡るツアーでお世話になっている山岳ガイドの古澤さん、
お米祭りでも出店してくださった、ご縁食堂のコジローさんとあらきさん、
そしてうちの父。
そんなバラエティーに富んだ才能豊かなメンバーで地図を片手に、まずは山を散策。
とにかく、今後の可能性を感じた、第一回目山登りでした‼️
そして何よりも、これまでずっと、この場所で私たちが幸せに暮らせていること、
ザッパ村がなんか知らんけど守られているような気がしてたことが、納得がいった一日でした。
感謝🙏✨